山梨大学大学院総合研究部(工学域?電気電子情報工学系(コンピュータ理工学)) 教員公募
募集人員
特任准教授 1名
専門分野
以下の条件を満たす教員を募集します。
(1)AI?データサイエンス分野の教育研究を充実するため、知的システム、知識情報処理、IoT、ソフトウェア、情報ネットワーク、情報セキュリティ、サイバーフィジカルシステム、デザイン思考、計算基盤等に対する教育経験または実務経験を有すること。
(2)高度情報系専門人材の養成に寄与できること。
(3)大学内のDX推進や地域社会のDX推進に寄与できること。
勤務形態
常勤(任期:5年、再任あり。最長、令和15年3月31日まで)。着任後3年終了までに研究業績?勤務成績に基づき、常勤?任期なしへの勤務形態の審査を行います。
職務内容
大学院博士課程(システム統合工学コース)および大学院修士課程(コンピュータ理工学コース)、工学部(工学部工学科コンピュータ理工学コース[令和6年入学以降入学生向け]、コンピュータ理工学科[令和5年以前入学生生向け]※)において、先進的かつ国際的な研究活動を実施するとともに、教育活動及び大学運営に従事する。
?関連するコースの学生の研究指導
?上記専門分野に関連する講義、演習、実習
?大学の運営に関する業務
※山梨大学工学部は令和6年4月に従来の7学科体制から1学科7コース体制に組織改編しました。入学年度により、学生はコース(1年次はクラス)、学科のどちらかに所属します。
担当科目
上記専門分野に関連する博士課程及び修士課程の授業科目をそれぞれ1科目程度担当していただきます。また、学士課程の知的システム、IoT?AIシステム、計算機アーキテクチャ、コンピュータネットワークなどの中から3科目程度を担当していただきます。
応募資格
(1)修士相当以上の学位を有する方で令和7年4月の時点で満60歳以下の方
(2)上記分野において、学生の教育と指導に熱意のある方
(3)日本語での講義や日常業務ができること
着任時期
令和7年4月1日。あるいは、それ以降のできるだけ早い時期。
待遇
[採用後の待遇(給与、勤務時間、休日、雇用期間、保健など)]
給与:本学職員給与規定による。
勤務時間:裁量労働制(みなし労働1日7時間45分)
休日:土?日、祝日、夏季一斉休暇、年末年始
休暇:年次有給休暇、特別休暇など
社会保険:文部科学省共済組合、雇用保険、労働保険
応募書類
(1)履歴書(学歴、職歴、研究歴、教育歴、賞罰などを記載。また写真貼付、連絡先とE-mailアドレスを明記。)
(2)研究業績リスト(査読付学術論文、国際会議論文、解説?総説、著書、特許、口頭発表、学会及び社会における活動、受賞歴など)
(3)学術論文(5編以内)の別刷りまたはコピー(著書については表紙および目次のみ)
(4)外部資金の獲得状況(研究費、共同研究、受託研究など)
(5)現在までの研究概要(1000文字程度)
(6)今後の研究計画(1000文字程度)
(7)教育活動に関する抱負(1000文字程度)
(8)推薦状1通または業績などの問い合わせができる方2名の氏名及び連絡先
応募書類送付先
〒400-8511 山梨県甲府市武田4-3-11
山梨大学工学部コンピュータ理工学コース コース長 渡辺 喜道 宛
電子メール:nabe@yamanashi.ac.jp
以下の「1」から「3」のいずれかの方法で応募書類(PDFファイル)を送付してください。
1.JREC-IN Portal Webによる応募
2.電子メールによる応募
●パスワードを設定したzip形式の圧縮ファイルとして送信する。
件名は「教員応募書類(特任准教授)」または「教員応募書類(特任助教)」とする。
●パスワードは応募書類とは別のメールで送付する。
別のメールアカウントを使うことを推奨する。
件名は「所属機関 氏名」とする。
3.郵送による応募
●必要書類をCD-RまたはDVD-Rに保存し簡易書留などの郵送記録が把握できる方法で郵送する。
●封筒おもて面に「教員応募書類(特任准教授)」と朱書きする。
※原則として提出物は返却いたしません。
応募締切
令和6年11月29日(金) 郵送の場合は消印有効
選考方法
提出書類による選考の後、工学部工学科コンピュータ理工学コースにおいて、対面での日本語による講演および面談を行います。その際の移動の費用は自己負担になります。なお、対面での選考の前に、オンラインによる予備面接を行う場合があります。選考の結果については、電子メールで通知します。
連絡先
山梨大学工学部コンピュータ理工学コース コース長 渡辺 喜道
TEL 055-220-8651 E-mail nabe@yamanashi.ac.jp
その他
山梨大学では、「女性研究者研究支援事業」を推進しています。学内には、男女共同参画推進室を設置し、女性研究者に対する全学的なサポート体制を整備しています。
https://danjo.yamanashi.ac.jp