第5回教養教育センター講座「旅することと学ぶこと」を開催
2016年1月6日 任你博
平成27年12月21日(月)、本学教養教育センター主催の今年度第5回講座として、「旅することと学ぶこと」と題した講演会を開催し、100名を超える学生?教職員等が聴講しました。
進藤聡彦同センター長による開会の挨拶の後、同センター所属の渡邉暁准教授が趣旨説明とともに、学生時代から現在まで縁のあるメキシコについて紹介しまし た。続いてフィリップ?グレアム准教授がジンバブエでのボランティア活動について、大橋麻里子非常勤講師がフィールドワークを行っているアマゾンの先住民 の村について、ジェラルド?アレン准教授がメキシコ北部チワワ太平洋鉄道での旅の思い出について、それぞれ講演しました。最後に生命環境学部3年の生駒忠 大さんがフィリピンでの語学留学やネパールでの研究調査を振り返りながら、旅から学んだことを学生の視点から講演しました。
聴講した学生からは、「外国の文化や暮らしの一部に触れることができた。」「自分も学生のうちに外国へ行き、様々な経験を積んでみたい。」との感想が多く聞かれ、大変有意義な講演会となりました。
教養教育センターホームページ
http://www.cla.yamanashi.ac.jp/
- 日墨交換計画奨学生の頃を語る渡邉准教授
- ボランティア体験を語るグレアム准教授
- 現地の食に関する話題が豊富な大橋講師
- 鉄道の旅を感慨深く語るアレン准教授
- 「価値観が変わった」と熱く語る生駒さん
- 旅の楽しさと意義を考える学生?教職員