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電池自動車の本格普及にむけて高効率?高出力?高耐久を実現する燃料電池を実用化するために、新たな電極触媒?高分子電解質、および触媒層の研究開発を進めて、機能発現や劣化メカニズムを解明します。
【研究開発の概要】
日本は温室効果ガスの排出を2050年までに全体としてゼロにする目標を表明しています。そのためには水素?燃料電池に関する研究開発が重要な役割を果たします。水素?燃料電池を本格的に普及するためには高効率?高出力?高耐久を実現する燃料電池を実用化しなくてはいけません。山梨大学は新たな電極触媒?高分子電解質?触媒層の研究開発を進めて、機能発現や劣化メカニズムを解明します。さらには産業界とも密接に協力して開発した機能の有用性を検証して、世の中で有効に活用するために各材料の量産も含めた研究を進めています。また、2030年以降の乗用車に加えて大型車を含めた燃料電池自動車の普及に加えて、鉄道、船舶ほかの燃料電池の用途拡大に貢献します。