工学部の学生3名が情報処理学会学生奨励賞を受賞
令和3年3月18日(木)~20日(金)にオンラインで開催された、情報処理学会第83回全国大会において、本学工学部の学生3名が学生奨励賞を受賞しました。
同賞は、国内最大の情報系学会である情報処理学会全国大会において、学生セッションで発表された中から優秀な発表に対して贈られるものです。
受賞者は以下のとおりです。学年は同大会開催時のものです。
〇大学院修士課程工学専攻コンピュータ理工学コース2年 荒木裕史さん
指導教員:服部元信 コンピュータ理工学科教授
受賞題目:スパイキングニューラルネットワークのための適応型重み減衰を取り入れた教師ありSTDP学習
? 受賞コメント:このような賞をいただけたこと、大変嬉しく思います。マイナーな研究分野でありながら評価をいただけたのは、服部教授や研究室の皆様のご協力があったからこそだと思います。心より御礼申し上げます。
〇大学院修士課程工学専攻コンピュータ理工学コース1年 一瀬佳祐さん
指導教員:茅暁陽 コンピュータ理工学科教授
受賞題目: Edge Indicatorを用いた半盲患者の視野外情報補償
受賞コメント:今回はこのような賞をいただけたこと、大変光栄に思います。茅教授をはじめ、研究や論文執筆にあたりご指導?ご協力いただいた方々に心より感謝申し上げます。
〇工学部コンピュータ理工学科4年 小見山朋子さん
指導教員:鈴木智博 コンピュータ理工学科准教授
受賞題目:量子アニーリングによる疎行列の直接解法向けフィルイン削減オーダリング
受賞コメント:このような賞をいただき、大変光栄に思います。ご指導いただきました鈴木教授に感謝申し上げます。今回の受賞を励みにし、今後も熱心に研究活動に取り組んでいきたいと思います。