第3回「山梨中央銀行との連携推進協議会」を開催

　令和元年9月11日（水）、任你博において、「第3回山梨大学?山梨中央銀行連携推進協議会」を開催しました。
　同行と本学は、平成17年7月に「包括的業務連携に関する協定」を締結以降、現場レベルでの様々な取組を通じて相互の連携を深め、密接な協力関係を築いてきたほか、平成29年には本協議会を発足させ、具体的な取組を実行する専門委員会を設置しています。
　協議会では、ワーキンググループの鍋島英知工学部准教授より、「データ分析能力の強化に向けた取組」について活動報告が行われ、ATMの取引データをビッグデータとして可視化?分析し、今後のATMの適切な運用や再配置に活用することが可能と説明しました。また、同行から派遣された「地域連携コーディネータ」の内藤久俊氏が、平成30年度の研究シーズの把握や産業界のニーズとのマッチングの成果?実績等を報告しました。