本学公開講座「すこやかに生きる」を都留市との共催により開催
2017年12月6日 任你博
平成29年11月23日(木)、県立男女共同参画推進センターぴゅあ富士(山梨県都留市)において、都留市「第22回福祉医療健康講座~山梨大学公開講座~」を開催しました。
これは本学公開講座「すこやかに生きる」を、都留市社会福祉協議会主催の福祉医療健康講座として実施するものです。今年度は「ロコモティブシンドローム(運動器不安定症)をご存知ですか?~美しいエージングとは~」をテーマとしています。
講座では、波呂浩孝 医学部教授が講義を行い、「健康寿命を延伸するためにもロコモティブシンドローム対策が重要である」と述べました。その後、医学部附属病院リハビリテーション部の遠藤 浩 理学療法士及び樫山あさみ 作業療法士が予防体操を指導しました。
参加者は、講義に熱心に耳を傾け、楽しく予防体操を実践するなど、有意義な講座となりました。
なお、同講座は12月9日(土)13時より、医学部臨床大講堂(山梨県中央市下河東1110番地)でも同内容で開講されます。参加ご希望の方は以下のリンク先(/11133)をご覧下さい。