本学附属中学校3年の青野峰芳さんがジュニアドクター育成塾サイエンスカンファレンス2023で研究発表大賞を受賞

　令和5年11月4日（土）～5日（日）、東京国際交流館プラザ平成（東京都江東区）で開催されたジュニアドクター育成塾サイエンスカンファレンス2023において、やまなしジュニアドクター育成自然塾一期生であり、本学附属中学校3年の青野峰芳さん（やまなしジュニアドクター育成自然塾での指導教員：工学域　後藤聡准教授）が、研究発表大賞を受賞しました。
　本賞は、ポスターによる研究発表と審査員に対する質疑応答を通して、最も優れた受講生に対して贈られるものです。
　受賞した研究題目は「模型実験を用いた豪雨による地すべり発生メカニズムの研究」です。土砂災害の被害を最小限に食い止めるために、地すべりに関する詳細な情報を盛り込んだハザードマップを開発することを目指し、地すべりの発生メカニズムを解明して、科学的に被害を予測するための研究を行っています。　
　受賞した青野さんは、中村和彦学長へ受賞の報告をし、「大賞を受賞することができて嬉しいです。これからも研究をすすめ、社会の役に立つような結果を出せるように頑張りたいです」と述べました。

　青野さんの研究内容や、やまなしジュニアドクター育成自然塾の活動内容はこちらからご覧いただけます。