女性を対象にした2つのリカレント教育プログラムの合同修了式を挙行
令和4年3月8日(火)、任你博において、2つのリカレント教育プログラムの合同修了式を挙行し「未来の山梨を作るウーマンズコミュニティープログラム」は11名、「女性のためのインターンシップ型ステップアッププログラム」は14名がそれぞれ修了しました。
未来の山梨を作るウーマンズコミュニティープログラムは、文部科学省の「女性の多様なチャレンジに寄り添う学びと社会参画支援事業」の支援を受け、昨年度から新たに開設されました。企業などに勤務している社会人女性を対象としており、講義?インターンシップによるキャリア形成のほか、働く女性たちが業種を超えてつながることにより、様々な領域で「未来の山梨」を作るコミュニティーを構築することを目的としています。
女性のためのインターンシップ型ステップアッププログラムは、今年で4年目の実施となり、結婚?出産?育児等で一度仕事を離れた女性を対象として、自立的なキャリア形成を目指す目的で、講義とインターンシップを通じてビジネスに必要なマナーやコミュニケーションを半年間学ぶものです。
修了式では島田眞路学長が、「本プログラムへの参加を一つのきっかけとして、これからのご自身のキャリア形成に役立てていただければと思います。受講生皆様の今後のご活躍とご発展を心から願っています」と挨拶し受講生を激励したほか、来賓を代表し雨宮学 山梨県県民生活部県民総務課長からご祝辞を頂戴しました。
また、未来の山梨を作るウーマンズコミュニティープログラム代表生が「これから先も仕事やプライベートで沢山悩んだり、迷ったりすると思います。そんなときはこのプログラムで学んだことを思い出し、向き合っていきたいと思います」と、女性のためのインターンシップ型ステップアッププログラム代表生が「実際にプログラムの皆さんと会って語って、学ぶ時間がとても充実しており、大学に通う日が楽しみになりました。みんなのおかげで、自分を肯定でき、捉え直すことができたと思います」と挨拶し、受講した感想や今後の抱負を述べました。
最後に、本プログラムの事業を担当した男女共同参画推進室長である風間ふたば理事より挨拶があり、今年度のプログラムの全日程が終了となりました。
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