本学?山梨中央銀行が山梨県産ワイン探索アプリケーション「winArium(ワイナリウム)」を共同開発
2021年11月5日 任你博
この度、木下雄一朗 工学部コンピュータ理工学科准教授の研究グループと株式会社山梨中央銀行がスマートフォン向け山梨県産ワイン探索アプリケーション「winArium(ワイナリウム)」を共同開発し、令和3年11月1日(月)に公開しました。
これは、本学及び同行が締結している「包括的業務連携に関する協定」に基づき設置された連携推進協議会で進められているプロジェクトの一環によるものです。
本アプリでは、山梨県産ワインの認知度向上を図るため、新しいワインを発見するためのワインマップ機能や、様々なワインの詳細情報を提供しています。本アプリを通じて、ワインへの知識や関心を深めることにより、ワインのファンを増やし、ワイン業界の発展や地域経済の活性化に繋げることを目的としています。
11月2日(木)には、山梨中銀金融資料館において記者会見が行われ、木下准教授と浅川尊史 山梨中央銀行システム開発課長代理がプロジェクトの概要やアプリケーション機能の説明をしました。
会見で木下准教授は「ワインにみずから触れるきっかけを作れると思う。山梨のワインの楽しさをより多くの人に知ってもらいたい。」と述べました。
本アプリはAndroid専用対応となっており、Google Play ストアからダウンロード(無料)できます。ぜひダウンロードいただき、好みのワインを見つけてください。
アプリケーション:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.yamanashichuobank.mekke
※山梨大学ではSDGsに取り組んでいます。この他の取り組みにつきましては、こちらのページをご覧ください。